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敷地内のご案内

本館(兵庫県指定重要有形文化財/2010年)

アール・デコの意匠

1925年、パリで開催された万国装飾美術博覧会によって、世界的な流行を見せたアール・デコ。西尾家住宅(旧西尾類蔵邸)は1919年の創建ですから、世界に先駆けて当時最先端の意匠を取り入れたことに。

アール・デコの意匠によく見られる、縦長の窓が幾何学的に配置されています
木製のドア下部には波形の銅の保護板が。青銅色が年月の重みを感じさせます
テラス部分に貼られたタイルもアール・デコの流れを汲むデザインに
お屋敷の顔であるエントランス上部には、貴重な化粧石が何種類も使われています
石畳を八角形にデザインしたのも、幾何学様式に凝ったアール・デコの特徴
主屋(本館)
ヴィクトリアン様式の建築美
アール・デコの意匠
ステンドグラスの芸術性
照明に見る大正モダニズム
居室の時代性
日本庭園
茶室「真珠亭」(兵庫県指定重要有形文化財)
離れ「松風閣」(兵庫県指定重要有形文化財)
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